宮城県の蔵王町、遠刈田温泉にある父の別荘。私にとって小さい頃からの思い出が詰まった場所ですが、この度、荷物を片付けて賃貸物件として募集を開始することにしました。
今回は、放置別荘の維持にかかるリアルなコストや、DIYでの再生、そして新しい募集プラットフォームの活用についてまとめてみます。
1. 「思い出の場所」が抱える維持費の現実
祖父母が亡くなった後、この別荘は祖父母の家の家具や荷物の保管場所になっていました。物がごちゃごちゃしていたこともあり、なかなか活用できず、父がたまに友人たちと遊びに来る程度の場所だったんです。
しかし、コロナ禍でその集まりも途絶え、父も高齢で足を運ぶのが難しくなり……。全く活用されていないのに、維持費だけが重くのしかかる状態になっていました。
- 別荘地管理費・温泉使用料:月額 約10,000円
- 固定費:電気・水道基本料金
- 税金:固定資産税 + 住民税
※蔵王町のルールでは、住んでいなくても別荘を持っているだけで住民税がかかります。何もしなければ資産が目減りしていく「負動産」の状態。この流れを止めるべく、賃貸化を決意しました。
民泊ではなく「貸家」を選んだ理由
立地的には民泊も検討しましたが、最大のネックは「虫」でした。山の中の別荘はどうしても虫の侵入が多く、常に人の出入りがないと管理が非常に困難です。民泊のクオリティを維持する労力を考え、今回は長く住んでもらえる「貸家」として出すことにしました。
2. DIYでの修繕:瀬峰の余り資材を活用
2階のひと部屋は、経年劣化でカーペットが粉々になってしまっていました。そこで、前回の瀬峰の物件で余っていたクッションフロア(CF)を持ち込み、DIYで施工中です。
Before
After(施工中)
思い出の場所を自分の手で整えていくのは、大変ですがやりがいがありますね。
3. 募集開始!Echoes + 初挑戦の「ウチコミ」
今回の募集は、前回の瀬峰と同様に「Echoes(エコーズ)」を使い、さらに新しく「ウチコミ」も試してみました。
- Echoes:各大手ポータルサイト(SUUMO/HOME’S等)へ一括掲載。
- ウチコミ:入居者さんの仲介手数料が無料になるのが特徴。
初期費用を抑えたい入居者さんのニーズに応えられるか、反応が楽しみです。
▼ 現在掲載中の募集ページ
思い出の詰まった別荘が、また誰かの生活の拠点として息を吹き返してくれることを願っています。同じように「親の別荘の扱いに困っている」という方の参考になれば幸いです。




コメント